Tabatchは「時計機能」「ストップウォッチ機能」「タイマー機能」の3つの機能で構成されており、初期表示は「時計機能」となっています。左から順に「ストップウォッチ機能」「時計機能」「タイマー機能」で構成されており、【ラベルをタップする】/【左右キーを押す】/【左右にフリックする】ことで機能を切り替えることができます。
時計のマークをタップすると、デジタル時計が使用できます。読み込み時の画面も、この機能です。時間は表示しているデバイスの内部時計を使用しているので、内部時計に誤差がある場合その誤差はそのまま反映されます。
基本的にほぼ正確に1秒を刻み続けます。読み込みのタイミング次第で、±0.1秒程度、描画の誤差が出ている場合があります。
年月日、曜日が時計の下部に表示されています。これは、【時計画面を表示した状態でタップする】/【スペースキーを押す】 操作をすると日本語形式↔️英語形式を切り替えられます。
ストップウォッチのマークをタップすると、デジタル形式のストップウォッチが利用できます。ラップ機能も搭載されており、利便性が高いです。また、桁数調節(後述)機能を搭載しており、小数点以下3位まで↔️整数値のみを切り替えられます。
【スペースキーを押す】/【スタート / ストップボタンを押す】操作をするとカウントアップを開始 / 停止します。【Rキーを押す】/【リセットボタンを押す】操作をすると値がリセットされます。【Lキーを押す】/【ラップボタンを押す】操作をするとラップが機能します。ラップ機能をオフにすることも可能です。
使用できないボタンは、色が薄くなります。また、ストップウォッチはタブを閉じても再度開いた際に継続して時間を測ることができます。
タイマーのマークをタップすると、タイマーが利用できます。タイマーの時間設定はドロップダウンメニューから行うことができます。ドロップダウンメニューは【エスケープキーを押す】/【3点リーダをタップする】ことで展開できます。
【スペースキーを押す】/【スタート / ストップボタンを押す】操作をするとカウントダウンを開始 / 停止します。【Rキーを押す】/【リセットボタンを押す】操作をすると値がリセットされます。
また、タイマーもタブを閉じても再度開いた際に継続して時間を測ることができます。
※タイマー終了後に音が再生されない問題は修正中です
TabatchはPWAとしての機能を十分に備えており、インストールすることでオフラインでもネイティブアプリケーションのように動作させることが可能です。
また、正方形より縦長の画面では、ツールバーが下部に移動し、ドロップダウンメニューが画面幅いっぱいに表示されることでスマホなどで操作しやすいレイアウトに変化します。標準時でも、画面幅に合わせて一部表示が切り替わります。
続いて、発展的な機能です。
基本的な3つの機能以外の設定項目は、ドロップダウンメニューに集約されています。ドロップダウンメニューは【エスケープキーを押す】/ 【三点リーダーをタップする】ことで展開することができます。閉じる際は、メニュー以外の任意の場所をタップします。
この項では、ドロップダウンメニューに配置されている機能の上から順に、説明していきます。
【バーを操作する】か、【直接値を入力する】ことでタイマーの時間を設定できます。タイマー動作中は非表示になります。
【トグルボタンをタップ / クリック】すると、「Swap Digits」ではストップウォッチの小数点以下の桁の表示をON/OFFすることができます。「Lap OFF」ではストップウォッチのラップ機能をオフにすることができます。
初期状態は、右の画像のとおりです。
【ボタンをタップ / クリック】すると、「New Tab」の際は新しいタブでTabatchを開きます。スマホの場合は新しいタブになるだけですが、パソコンの場合は標準のウィンドウよりも小さい幅にすることができます。
「FSP」は「Full Screen Playing」の略で、全画面表示に切り替えます。スマホの場合に、便利です。全画面表示中は「Exit FSP」ボタンに切り替わります。これは、Chromium系ブラウザでのみ動作確認をしています。
【ボタンをタップ / クリック】すると、ボタンに書かれたフォントに切り替えられます。現在は Noto Sans / Zen Old Mincho※非等幅 / Verdana / Roboto / Jersey 10 Chartedがご利用になれます。横にスクロールすることで隠れているフォントが表示されます。
【タブをタップ / クリック】すると、拡張フォント設定が表示されます。【バーを操作する】ことで文字の大きさと太さを調整できます。また、【チェックボックスを選択する】ことでビジュアルエフェクト機能を使用できます。
どちらも、拡張的な機能なので、文字の大きさにより表示が大きく乱れることや、ビジュアルエフェクト同士が干渉し合ったり、機能が使用できないことがあります。
【タブをタップ / クリック】すると、各種情報が表示されます。